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国立環境研究所見学会の実施レポート
2014年11月25日
国立環境研究所見学会の実施レポート(2014年11月17日)
共同研究の目的;
国立環境研究所とLPガス自動車普及促進協議会はPM2.5を中心に発生メカニズムと人体に与える影響について共同研究を実施しており、環境負荷の少ないLPガスの性状を確認することが目的である。また、LPガスの環境性能を全面に出し、LPガス自動車の普及促進に役立てたいと考えている。
見学会の実施;
今回の見学会は研究の一環である自動車排ガスの採取等を理解するために実施したものである。今回見学したナノ粒子棟(吸引暴露実験施設)は高度な試験を環境研究所の好意で参考までに見学させてもらったものである。
共同研究の契約期間;
見学した車両排ガス計測室では、11月20日までに次の試験方法によりすべてのデータの採取を終了する。
・国の定める排ガス試験方法(JC08)
・東京都の定める試験方法
・定常走行試験(60Km/h,80Km/h)
参加者;14名
解説者;
独立行政法人国立環境研究所 企画部研究推進室 近藤美則室長
独立行政法人国立環境研究所 環境リスク研究センター 藤谷雄二主任研究員
見学風景
排ガス試験 運転席の自動運転装置
フィルター標本 ナノ粒子棟での実験説明
ナノ粒子棟・自動運転装置 吸引暴露実験
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